フジミ模型 日本陸軍三式潜航輸送艇まるゆ を製作しました。
完成:2024/3/10
製作:hobi
このキットには2艇入っているそうで、NextGate店長から作るなら、と1つ貰ったもの。店長さんは「ゆ1号艇」で作っていたので、今回「ゆ1001号艇(日本製鋼所)」で作る。
それと、以前から興味のあった水没ジオラマで作ってみることにした。
水没ジオラマといっても、潜航航行している状態ではなく、魚雷被弾してスクリュー損壊航行不能となった状態をイメージ。
艦橋で乗組員が探照灯でSOSをモールス点灯しているというイメージで電飾もしてみることにした。
製作
電飾
右舷緑、左舷赤のランプとSOSのモールス信号を出す探照灯にLEDを使用する。
SOSの点滅は電装野郎DY-10モールスのPort1がSOS点滅なのでそれを使用する。
投光器は、ファインモールドの1/700スケール 汎用探照灯セットの中から一番小さいのを流用。
まるゆのキットは1/350なのでスケールが合わないけど、一番小さい探照灯だとまぁ、何とか行けそう。
透明パーツの裏に1005LEDのウォームホワイトを接着。φ0.5mmのマスキングテープを貼って全体を遮光ブラック塗装で、良い感じのサーチライトになる。
艦橋の左右にφ0.5mmの穴を開けて赤と緑のLEDを内側に接着する。
先に作った探照灯も艦橋の淵に接着する。
1/700の乗組員のフィギュアを3体ほど艦橋に立たせて接着する。
これで船体の加工は一旦終わり。
ジオラマベース製作
ジオラマベースは100均のクリアケースにプラバンを貼ってレジンで型抜きした岩などを適当に配置してTAMIYAのテクスチャーペイント砂ライトサンドで海底の砂地を作る。
錨などもそれっぽく作る。
船をどの辺りに浮かべるか決めて、錨の着底位置と鎖の位置で大体の向きを想定して錨を固定しておく。
あと、海底にスクリューが落ちてて、船から錨が降ろされている。というだけだと、折角水没ジオラマをやるのに海中が勿体ないなぁ、と思い始めて、何かないかなと考えて思いついたのがマグロの魚群w
ということでマグロを作る。
スケール的には・・・多分、2m、300kg超えのマグロ魚群。
エポキシパテを指先で丸めて米粒みたいなのをいっぱい作る。
0.2mmプラバンで尾ひれっぽい形のとか、細い三角をいっぱい作って、瞬着で適当にポチポチ貼り付けていく。
塗装はシルバー→GXクリアブラックという感じで塗ると。ぱっと見マグロw
プラバンで作った海底の縦横ピッタリのサイズで、PP板を使って型枠を作る。
幅15㎝×奥行7cm×高さ15cm程度で枠を作る。
枠の隙間をマスキングテープで目貼りしてさらに上から養生テープなどでレジンの漏れを防ぐ。
錨の鎖が船体に繋がる位置付近に補助のバーを渡して、そのバーに鎖の位置を合わせて固定する。
その状態でレジンを流し込んでいく。今回は1.5cmくらいずつ固めて流し込んだ。
エポキシレジンを使ったけど、材料代をケチらずに良い材料で、焦らずゆっくり固まるタイプのものを使えばかなり分厚く流しても発熱しないタイプもあるみたい。半日や1日で固まるような奴は相当熱くなるので、PP板などが変形して駄々洩れするので注意が必要みたい。
着色して、湯銭して少し温めてから流した。
あと、一層流す毎に互換ちゃんばで脱泡したので、気泡はほぼなし。当然ながら真空にすると脱泡するし水分も飛ぶ。
型枠の内側に十字の白いプラ棒が鎖を位置決め固定するための補助棒。丁度クロスしてる辺りに船首が来る予定。
最後の層で船を設置する際に、鎖の位置に合わせて船首位置を最終的に決める。
画像はPPの型枠を外したところ。船体の右横からLEDのケーブルが出てきているので、そこから左奥の真鍮パイプのところまで海面上に溝を掘っていき、パイプから配線を台座の下に通す。
※LEDの配線をするために、レジンを流す前に青く塗った真鍮パイプを隅っこに1本立てておいた。
海面に掘った溝は、配線を通した後、海面に波を作る時に目立たなく埋めてしまえば良いと思ってそうした。
配線を終わらせたところで、今度は船体を壊さないように、プラのカバーを作って船体の上からカバーをかぶせて固定する。
なぜそんなことをするかというと、ここから、レジンの側面を削って磨いてツルツルに仕上げないといけないので、模型がくっついたままこの塊全体をガチャガチャと動かすことになるので、養生しておく。
今回はサンダーを使って、120、240、400、800、1200、1500、2000、コンパウンドという感じで4面を磨いたけど欲を言えば最初の120番のところで、あと1.5㎜程度表面を削り落とす位の気持ちで研磨した方が良かったかもしれない。
100均の台座の上に型枠作ってしまったので、その台座の黒い部分が邪魔で、隅っこを思い切り磨くことが出来なかった。
台座は後でハメるような構造にしておく方が後の表面処理は楽になるかもしれない。
側面の研磨が終わってから、海面の波表現。スーパーヘビージェルメディウムを使って波を作った。
最後に、船体のウェザリングなどをして完成。






























