アオシマ1/72 陸上自衛隊 3 1/2t トラック装甲強化型(隊員6体セット)ジオラマ製作

アオシマ陸上自衛隊3 1/2tトラック装甲強化型LED電飾ジオラマ製作

アオシマ1/72 陸上自衛隊 3 1/2t トラック装甲強化型(隊員6体セット)で電飾ジオラマ製作しました。

完成:2026/5/15
製作:hobi

静岡ホビーショー2026で京都の製作スペースNextGateさん卓の「1/72プラモ製作」に参加ということで、昨年作ったフジミ模型1/72自衛隊軽装甲機動車ジオラマに使用する1/72兵士フィギュアが欲しいというだけで購入していたキットを作る事にした。前回同様に電飾を仕込んだジオラマにしてみました。

製作

今回の目標は、「アスファルト路上」で銃撃を受けて反撃をしているシーンをイメージして。。。

・道路標示の感じを出してみる。
・銃撃を受けてタイヤがパンクしている雰囲気。
・電飾は6連の高速、中速、低速、をバラバラに散りばめる。
を課題に盛り込みつつ、その他諸々、シーンストーリーを妄想しながらいつも通りの感じで作った。

3月頃だったかな?あんも先生の戦車講座に参加した時に「自衛隊車両が国内で銃撃を受けることはないだろうから、路面を外国の道路標示にするとか?」という話を聞いたりしながらも、専守防衛つっても色々奥深いよなぁ、とか色々考えながら敢えてこの先国内で絶対にない、とは言い切れないワンシーンにしてみた。

けど、結果的には大分ふざけてしまった点も否めないので、そこは愛嬌で。。。と言いながら模型やってられる現状に感謝しつつ。

LEDの取り付け位置や配線を取り廻すラインをある程度検討予測しておき、実装や配線通しに影響のなさそうなところは先に組み立ててマスキング、塗装、などの順は通常製作の感じで進める。

車両プチ改造

●ドア開改造

キットには隊員フィギュアが6体+おまけ1体が付属しているが、既に別ジオラマで隊員3体を使ってしまっているので残り3体しか無い。
今回は1体を助手席、1体を立って反撃、1体をしゃがんで反撃。という風にしてみようと思い、メータパネル部分も光らせてみようと思ったので、見やすくなるように運転席側のドアは開いた状態にすることにした。

運転席側のドアは、後で再利用するので丁寧にカット。

アオシマ陸上自衛隊3 1/2tトラック装甲強化型ドア改造 アオシマ陸上自衛隊3 1/2tトラック装甲強化型ドア改造 アオシマ陸上自衛隊3 1/2tトラック装甲強化型ドア内張り再構築

カッターナイフで丁寧にカットしてヤスリ掛け後、0.5mmプラバンを重ね貼りして内張りっぽい感じを再構築。
パワーウインドウじゃない窓が懐かしいw
そういえば、20歳の時、初めて購入したマイカーが中古コミコミ80万円の63年式ハイエースDXだったけど、当時はまだRVというカテゴリーが無かった?か、言われた始めた頃で商用車のハイエースも中古を探す方が大変だった記憶があるが、確か4速コラムシフトでパワーウィンドウ無し、シートリクライニングも無し、今考えると正にザ・商用な車だったな。。とか思いつつ工作。こういうの結構楽しいw

●パンク演出

アオシマ陸上自衛隊3 1/2tトラック装甲強化型被弾パンク演出改造

停まった状態での銃撃イメージなので、ビード落ちまでせずに単にエアが抜けている感じを出してみる。ホイール付近までカット。あとで、エポキシパテを盛って、ほんの少しタイヤゴムが膨らんでたわんでいる感じにしてみる事にした。

電飾

電飾は、
・ヘッドライト(1005ホワイト左右各2個計4個):常時点灯
・フォグ(1005ホワイト左右2個):常時点灯
・ハザード(1005オレンジ前、前両サイド、後の6個):電装野郎DY-9ハザード
※キット説明書では、クリアパーツを半分オレンジに塗って、半分は未塗装的な説明だったので、恐らく前方は白でウインカー部分のみオレンジで光るのかなぁ?とか思ったけど、色々調べても良く分らんかったので、塗り方は説明書通りで実装するLEDはオレンジとした。
・車両フロント左+左側面+タイヤ機銃被弾(1005ウォームホワイト36個):電装野郎DY-11/12/14(6連高速、中速、低速)
・テールランプ(1005レッド左右2個):常時点灯
・メーター(1005ウォームホワイト1個):常時点灯
・隊員2名の機銃(1005ホワイト2個):電装野郎DY-3マズルフラッシュ

というのが今回の主な実装課題。
LEDは全部で53個。

電飾工作

電飾工作は、いつも通り光らせる箇所にピンバイスで穴を開け、裏面に少しだけLEDを埋め込め角穴をタガネで掘っておく。今回は1005サイズ(1.0×0.5mm)のLEDなので、1mmのタガネで0.5mm彫り進めるだけで、LEDを埋め込む角穴が掘れる。実際には、少し大きめに掘っておく方がLED接着の作業性は良い。

(大まかなLED埋め込み作業フロー)

・点灯させる位置にピンバイス0.3mmで穴を開ける。
・パーツ裏から穴部分をタガネで少し彫って四角い穴を作っておく。
・パーツ裏に掘った各穴にLEDの光る面を穴側にして瞬間接着剤で仮固定。
※この時点で必ず1度点灯チェックする。パーツ表側の0.3mm穴から明るく光ることを確認。
・裏側のLED部分をUVレジンで完全封入して固めておく。
・表側の0.3mm穴を瞬着やUV透明レジンなどで穴埋めして、ペーパー掛け表面処理。
・表面がツルツルになってしまうと、塗装後ふぉこが光るか分からなくなるので、透明に埋めた部分を再度ピンバイスや針の様な物で、傷を入れておき塗装後に光る場所が分かるようにしておく。
(仕上がりが被弾痕なので傷があってOKなのだけど、傷があってはいけない所はマスキングテープやマスキングゾルで)
全てのLED埋め込み接着が終わったら、
・遮光ブラックをエアブラシ塗装(表側、裏側共に、光りが漏れないように一旦光を完全マスクする)
・遮光ブラックの上から本塗装。本塗装の発色など場合によってはサフを挟むのもあり。
・塗装が終わったら、傷を付けた部分の塗膜を針などで削って剥がす。面相筆で塗料溶剤で少しずつ塗膜を溶かし拭き取るのでも良い。
この剥がす作業の時は、電池などを繋いで光らせた状態でやると塗膜の剥がし具合が分かりやすいので調整しながら剥がす事が出来る。
剥がし過ぎた時は、遮光ブラック塗料を筆塗りなどで再度塗り直すなど補修する。

自分の電飾工作では大体はそんなフローで作業する事が多い。
電飾で割と肝心だと思うのは、いかに光をマスキングできているか?という所だと思っている。模型イベントなどで、とても見栄えの良い作品に出合う事が多いのだけど、共通していると思うのはどれも光っている所と光っていない所の差がくっきりと出せている物は見応えがあるし、とても綺麗に見える。あとは、これ凄い!と思う作品では大体、輝度を良い感じに抑えられているという所も有るのかもしれない。

模型にはスケール感というものがあると思うのだけど、光り方にもその辺りのスケール感の調整はいつも結構悩まされるし難しい。逆に実際はそんなに明るくないのだけど、あえて明るめにして作品として光をデフォルメしている辺りなど苦労したんだろうな。。。というような作品の見方をするのもとても面白い。

被弾イメージはやはりなるべく数が多い方が迫力があるので、6連点灯の各ポートに2個ずつLEDを取り付けて、2個ずつが6連で順番に切り替わるようにする。(基板1枚で12箇所を光らせる)
これを、高速、中速、低速の3つの基板を準備して、実際のLED配置はランダムに見えるようにバラバラに配置する。

高速1:A/B
高速2:A/B
高速3:A/B
高速4:A/B
高速5:A/B
高速6:A/B

中速1:A/B
中速2:A/B
中速3:A/B
中速4:A/B
中速5:A/B
中速6:A/B

低速1:A/B
低速2:A/B
低速3:A/B
低速4:A/B
低速5:A/B
低速6:A/B

各基板にLEDを12個ずつ接続する。点灯は必ずA/Bの2カ所が同時に点灯するように動作するけど、配置する場所を適当にバラけさせて実装しておけば、ランダムに被弾しているように見えないことも無い。。。

予め、上記表のどれでどこを点灯させるかを説明書に番号入れて決めておく。ここで場所を決めておくことで、最後の配線半田付けの時に何も考えずにサクサク半田付けしていけるようになる。

今回は、下記の様にしてみる事にした。

アオシマ陸上自衛隊3 1/2tトラック装甲強化型被弾LED点灯順

ピンクが高速の1番~6番で2個ずつ点灯させるので、1~6番を2か所ずつ設定。※ピンクの番号が12箇所
グリーンが中速の1番~6番で2個ずつ点灯させるので、1~6番を2か所ずつ設定。※グリーンの番号が12箇所
オレンジが低速の1番~6番で2個ずつ点灯させるので、1~6番を2か所ずつ設定。※オレンジの番号が12箇所

因みに電装野郎のDY-11/12/13の6連点灯基板の接続は、互換屋公式ブログの接続図「電装野郎 6連基板の使い方」通りに繋ぐ。

例えばピンクで書き込んでいる「1番」と「1番」の2つのLEDを接続図の通り、高速6連基板の1番に繋ぐ。
という要領で1枚の基板に1~6番各2個の12個のLEDを繋ぐ。それを高・中・低、基板3個分配線する。という感じ。

●荷台左側面

アオシマ陸上自衛隊3 1/2tトラック装甲強化型被弾演出LED実装荷台左側面

●フロント左/フロント左側面

アオシマ陸上自衛隊3 1/2tトラック装甲強化型被弾演出LED実装フロント左側 アオシマ陸上自衛隊3 1/2tトラック装甲強化型被弾演出LED実装フロント左側面 アオシマ陸上自衛隊3 1/2tトラック装甲強化型被弾演出LED実装フロント左側面内側

●荷台左側面

アオシマ陸上自衛隊3 1/2tトラック装甲強化型被弾演出LED実装荷台左側面

●荷台左側面

アオシマ陸上自衛隊3 1/2tトラック装甲強化型被弾演出LED実装荷台左側面 アオシマ陸上自衛隊3 1/2tトラック装甲強化型被弾演出LED実装荷台左側面裏

●シャーシ左側面/ホイール

アオシマ陸上自衛隊3 1/2tトラック装甲強化型被弾演出LED実装シャーシフレーム左側面内側 アオシマ陸上自衛隊3 1/2tトラック装甲強化型被弾演出LED実装タイヤホイール左側 アオシマ陸上自衛隊3 1/2tトラック装甲強化型被弾演出LED実装シャーシ

●ヘッドライト関連

ヘッドライトは内部に2灯なのでLEDを並列半田付け。

アオシマ陸上自衛隊3 1/2tトラック装甲強化型ヘッドライトLED実裏 アオシマ陸上自衛隊3 1/2tトラック装甲強化型ヘッドライトLED実装 アオシマ陸上自衛隊3 1/2tトラック装甲強化型ウインカーLED実装

ヘッドライトとウインカーにLED実装。

●テールランプ関連

アオシマ陸上自衛隊3 1/2tトラック装甲強化型テールランプとウインカーLED実装加工 アオシマ陸上自衛隊3 1/2tトラック装甲強化型テールランプとウインカーLED実装

テール周りのブレーキランプとウインカーは、キットのデフォルトではモールドで再現されているので一旦削り落として、穴を掘っておく。
LED実装後o.5mm透明プラバンを正方形に切り出したものをレンズカバーにして貼り付ける。

●サイドウインカー

アオシマ陸上自衛隊3 1/2tトラック装甲強化型ウインカーLEDサイド実装

荷台部分の左右ウインカーもキットではモールドで再現されているので、いったん削り落として穴を開けておき、LED実装後、ここはUV透明レジンを盛って固める。

●メーターパネル

アオシマ陸上自衛隊3 1/2tトラック装甲強化型メーターパネルLED実装加工

メーターパネルも一旦くり抜き、透明プラバンで形状再構築しておき、LEDは0.5mmプラ板にLEDを実装した物を少し距離を離した裏側の位置に設置する。メータパネル内部に塗料ミストが入り込まないように、密閉するように加工造形しておく。

●隊員機銃のLED実装

アオシマ陸上自衛隊3 1/2tトラック装甲強化型隊員機銃LED実装加工

銃身部分をφ0.4×0.2mmの真鍮パイプに置き換える。
ココだけは1/72サイズに1005(1.0×0.5mm)サイズLEDだと大きいので(前回大き過ぎた)、今回はさらに小さい0603(0.6

×0.3mm)サイズのLEDを使用した。また、ここで使うエナメル線は0.06ペア線を使用する、このサイズの線だとφ0.2mmの真鍮パイプ穴にも余裕で通る。

銃に貫通穴を開けるのは大変そうだったので、今回は手抜きで、銃の外側(内側)に直接這わせて瞬間接着。
塗装後はパット見分からない。よ~く見たら線が通っているのが分かる。

(LEDサイズ表記について)

1005とか1608とか呼んでいるのは、SMD(チップLED)のサイズのことだけど、この呼び方には、インチとミリがあるので混同しないように。
例えば、

インチ呼びだと

0603というのがミリでは1608(1.6×0.8mm)
0603というのがミリでは1005(1.0×0.5mm)

となる。
自分はミリで呼ぶことが多いので、0603と言ったら、0.6mm×0.3mmの事だけど、これはインチでは0201と呼ばれるサイズになっているのが一般的。
厳密な寸法はLEDメーカによっても0.数ミリ異なるので、実際にはデータシートなどで寸法を確認するのが良いのだけど、
模型電飾にはマウンター実装する為のパッド設計のような精度が求められる事も、ほぼ無いのかな。。。
ということでざっくり1.0×0.5mm、1.6×0.8mmというような感覚で取り扱えば良いと思っていたりする。
あと、輝度についても同じLED製造ロットでも厳密に全て同じかというと実際には微妙に異なる。

ちなみに、0201(0.6×0.3mm)のLEDをサクッと入手できる国内通販は少ない、今の所無い?かもしれない。

●自衛隊隊員ポーズ改造

立って構えている隊員、しゃがんで構えている隊員、うなだれてる隊員の3体を作る。

立ちポーズ

ほぼキットそのままで銃を構える腕の角度だけズラして接着。

アオシマ陸上自衛隊3 1/2tトラック装甲強化型自衛隊隊員ポーズ改造7 アオシマ陸上自衛隊3 1/2tトラック装甲強化型自衛隊隊員ポーズ改造6 アオシマ陸上自衛隊3 1/2tトラック装甲強化型自衛隊隊員ポーズ改造4 アオシマ陸上自衛隊3 1/2tトラック装甲強化型自衛隊隊員ポーズ改造5

しゃがみポーズ

あちこちを関節部分でカットしてエポキシパテで大体の姿勢になるように固める。固まってからデザインナイフやリューターでゴリゴリ削って成形していく。

アオシマ陸上自衛隊3 1/2tトラック装甲強化型自衛隊隊員ポーズ改造2 アオシマ陸上自衛隊3 1/2tトラック装甲強化型自衛隊隊員ポーズ改造

うなだれポーズ

腰部分で胴体を切り離して角度を大幅に変えて再成形。

アオシマ陸上自衛隊3 1/2tトラック装甲強化型自衛隊隊員ポーズ改造3

大体そんな感じ。結構適当w

塗装

塗装はいつも通り(前述作業フローの通り)、

1.光るところのマスキング
2.遮光ブラックで光をマスキング
3.本塗装

のやり方。

組立配線

ある程度部分的にLED実装、パーツ組立、本塗装が終わった状態で各部を組み立てていく。今回は、とりあえず隊員を助手席に乗せないとそれ以上先に進められなかったので、先ずは隊員の本塗装から終わらせた。

アオシマ陸上自衛隊3 1/2tトラック装甲強化型組立て配線取り廻し

この状態になって、ようやくヘッドボディが被せられるようになる。

おおまかに、ヘッド周り、荷台、シャーシ、それぞれを個別に粗方完成させた後、全ての配線を荷台に集めてくるように配線を通しながら組み立てていく。

アオシマ陸上自衛隊3 1/2tトラック装甲強化型ヘッドライト関連LED実装 アオシマ陸上自衛隊3 1/2tトラック装甲強化型LED実装配線取り廻し アオシマ陸上自衛隊3 1/2tトラック装甲強化型LED実装配線取り廻し2 アオシマ陸上自衛隊3 1/2tトラック装甲強化型LED実装配線取り廻し3

一通り全てのLEDの配線が荷台側へ引き出せれば、一気に完成に近づく。気持ちになれるw

当然ながら線を小さな穴に通さなければならないので、この状態になる前段階で各ケーブルにテープなどを巻いておくことが出来ないので、この時点ではどの線がどの位置のLEDか分からない。

この状態で、各LEDを実際に点灯させてみて、どの位置のLEDなのかを把握してマスキングテープなどで番号の印を付けておく。

ボタン電池でダイレクトに点灯チェックする時の注意は、LEDのVF値が低い物は抵抗を挟まずにボタン電池を直接繋げると球切れ(LEDが焼損)するので要注意。特に赤やオレンジはVF値が低いので注意が必要。高輝度LEDと呼ばれるVF値が3~3.1VのようなLED(白、電球色、ブルーなど)は基本的に球切れしない。
あとは、最初の計画通りに淡々と基板に配線を半田付けしていくだけ。ただ、基板の取付位置をある程度予測して辺りを付けておき、その基板までどのくらいの配線長が必要かを検討したうえで、基板を荷台上に貼り付ける前にトラック本体を横倒しにした状態で半田付け作業がし易く、且つ極力配線が短くなる長さで線をカットして基板に半田付けする。

基板にLED線の半田付けが終わったら念の為、基板電源端子に電源(ボタン電池やアダプタなど)を仮接続して実際の点灯状態を確認する。
問題なければ、その基板を両面テープで予定通りの位置(荷台)に貼り付ける。配線などが邪魔になる場合は、線を引っ張ったり強い力を加えないように注意しながら配線ラインをざっくり整える。

半田付けした根本や、瞬間接着剤やUVレジンで固めた部分は線の曲がる位置が固定されている為、極めて金属疲労断線を起しやすいので、接着箇所で線を曲げたり力を加えないように注意する。他の作業中に無意識に線を引っ張っても良いように、少したるませた状態でマスキングテープなどで線を貼付け養生固定しておくと安心感は増す。

以上の事を実装する基板の数だけ繰り返す。ココは無心になり淡々と線を断線させないように注意しながら慌てず作業を進めるだけ。

全ての基板を貼り付け終わったら基板の電源プラス/マイナスを接続していく。この電源の半田付け作業は荷台に基板を貼り付け終わった後に、荷台の上で行う。半田ゴテがボディなど樹脂パーツ部分に当たると樹脂が溶けてしまうので注意しながら作業を行う。

アオシマ陸上自衛隊3 1/2tトラック装甲強化型被弾演出LED制御基板実装 アオシマ陸上自衛隊3 1/2tトラック装甲強化型被弾演出LED制御基板実装2 アオシマ陸上自衛隊3 1/2tトラック装甲強化型被弾演出LED電源引き出し

最後はいつも、ごちゃっとしてしまうのだけど、基本的には、計画通りに順番に半田付けしていくので、焦らずゆっくりやれば単調な作業。

最後は電源のプラス/マイナスの2本の線だけが車体の外に引き出される。この2本の線を台座の方へ通す。

これで、電飾工作は完成。

台座の裏側でスイッチなどの配線を行うので、細かい外装部品(ミラーなど)を取り付けるのは台座に取り付けた後の方が良い。

台座製作

今回はアスファルト道路にするので、サンドペーパーを貼り付ける感じでやってみた。

 

アオシマ陸上自衛隊3 1/2tトラック装甲強化型ジオラマ台座製作  

サンドペーパー全体をラッカーのブラックグリーンで全塗装後、マスキングで道路標示を白、オレンジで塗装。
最後に削ったりこすったりして、塗装を剥がすイメージでそれっぽくしてみた。

アオシマ陸上自衛隊3 1/2tトラック装甲強化型ジオラマ台座アスファルトウェザリング アオシマ陸上自衛隊3 1/2tトラック装甲強化型ジオラマ台座アスファルトウェザリング

大体の模型配置を決めて、木製台座の裏面に実装するスイッチやアダプタジャックの取付穴などの加工をする。

アオシマ陸上自衛隊3 1/2tトラック装甲強化型ジオラマ台座製作4 アオシマ陸上自衛隊3 1/2tトラック装甲強化型ジオラマ台座製作2 

アオシマ陸上自衛隊3 1/2tトラック装甲強化型ジオラマ台座製作3 アオシマ陸上自衛隊3 1/2tトラック装甲強化型ジオラマ台座電飾配線エポキシ接着

各配線を行って、一通り全ての配線が終わった後、いよいよ電源投入してみて予定通りに点灯しているかを確認する。

ちなみに、SWやアダプタDCジャックの穴はφ12mm。自分の場合、φ12mmのホールソーを使って刃には彫る深さのところにマスキングテープで印を付けておきその位置までズガズガ開けていく。
木目を見て、強度の弱い方向から先に開け、強度の強い方をあとから開けて穴を繋げる感じ。

スイッチやジャックなどに配線をざっくり半田付けした後、台座の裏側で2液5分タイプのエポキシ接着剤を流して固めてしまう。
少し離れた位置に電源を引き回したい時や、後から外すかもしれないところなどは、電源や信号ラインなどのケーブルを中継基板(ユニバーサル基板)を配置して、その基板上で中継する。

アオシマ陸上自衛隊3 1/2tトラック装甲強化型ジオラマ台座電飾配線電源中継基板 アオシマ陸上自衛隊3 1/2tトラック装甲強化型ジオラマ台座電飾配線電源中継基板

最後に残部品を取り付け、細かいディテールなどを追加したり、塗装調整したり、ウェザリングを行う。

キットにおまけで、なんかオジサンがもう一体付属していたので、ふざけて置いてみた。

NO WARおじさん アオシマ陸上自衛隊3 1/2tトラック装甲強化型LED電飾ジオラマ製作10NO WAR帽子

このおじさんは、銭湯帰りに戦闘に遭遇したNO WARおじさん。
隊員が撃ちまくって散らかした空薬きょうをケロリン洗面器とバケツに一杯拾い集めている。というこのジオラマ内の主役級のおじさん。
キャップにはNO WARを筆書きしてみた。
NO WARと連呼していれば、絶対に弾には当たらないのだわw

薬莢はφ0.3mmの真鍮線を2mm程度に沢山カットした物をばらまいているのだけど、これを接着するやり方に結構悩んだりした。

最終的に薬莢にはある程度の光沢があってほしいけど、地面はテカって欲しくない。でも2mmの無数に散らばったものを流石に一個ずつ接着する気はしなかったので、どうしようか悩んだ。
かなり軽いものなので、ほんの少しだけくっ付いていれば良いだろうと思い、接着剤の殆どが蒸発して消えてなくなることを期待して、かなりシャバシャバに薄め溶かした水性透明ボンドを地面に垂らしてその上に真鍮線薬莢をバラまく要領でやってみた。ボンド1:水20位のシャバシャバ具合

結果的には、地面は粗方艶消しの状態で、薬莢は光沢を保ったまま吹いても飛ばない感じになったので良しとする。
・・・ボンド垂らした跡が少しシミっぽくなっているので、ウェザリングカラーとかでボカしてみるかな。。。

完成

アオシマ陸上自衛隊3 1/2tトラック装甲強化型LED電飾ジオラマ製作1 アオシマ陸上自衛隊3 1/2tトラック装甲強化型LED電飾ジオラマ製作3 アオシマ陸上自衛隊3 1/2tトラック装甲強化型LED電飾ジオラマ製作4 アオシマ陸上自衛隊3 1/2tトラック装甲強化型LED電飾ジオラマ製作5 アオシマ陸上自衛隊3 1/2tトラック装甲強化型LED電飾ジオラマ製作6 アオシマ陸上自衛隊3 1/2tトラック装甲強化型LED電飾ジオラマ製作7 アオシマ陸上自衛隊3 1/2tトラック装甲強化型LED電飾ジオラマ製作8 アオシマ陸上自衛隊3 1/2tトラック装甲強化型LED電飾ジオラマ製作9

一応、NO WARおじさんは接着していないので着脱可能。
ふざけ過ぎ、と怒られたら「何が?」とか言いながらおじさんを外す(笑)

アオシマ陸上自衛隊3 1/2tトラック装甲強化型LED電飾ジオラマ製作14 アオシマ陸上自衛隊3 1/2tトラック装甲強化型LED電飾ジオラマ製作15 アオシマ陸上自衛隊3 1/2tトラック装甲強化型LED電飾ジオラマ製作12 アオシマ陸上自衛隊3 1/2tトラック装甲強化型LED電飾ジオラマ製作17 アオシマ陸上自衛隊3 1/2tトラック装甲強化型LED電飾ジオラマ製作11

コメントを残す

*

CAPTCHA