BANDAIガンプラくんシャアザクに電飾してみました。
完成:2026/3/29
製作:hobi
製作
2026年のお正月休みに、嫁さんが「何か電飾模型を教えて(簡単そうなヤツで)」とか言うので、実家の近所にある模型屋さんに物色しに行ったところ、これ簡単でエエんちゃう?つって手に取ったのが「ガンプラくん」(笑)
で、即却下(爆)
結局、その時は何も買わずに帰ったのだけど、自宅に帰って直ぐに「やっぱ、ガンプラくんの緑ザクを電飾したい」とか言い出して、仕方がないので俺はシャアザクを電飾しながら教えるわ。ということで、量産ザクとシャアザクを購入して帰宅。
と思いきや、どうせなら白いガンダムも作って並べてみよう。という事で、結局、全部買い(笑)
とりあえず、まずはキット部品の構造を把握するのに1時間位で素組み完成。
というか、このガンプラくんって、ロボット状態でも完成できるんだけど、ランナー状態で飾る事も出来るようになってて、実はそれをネットで知って欲しくなったらしい。ランナー状態のまま電飾して飾りたい。というご要望。
俺はワンフェス新作準備もあったし、最初からシャアザクだけということで、量産ザクとガンダムは少しだけ手伝った所はあるものの、結果的には、ほぼ全部嫁さん自力で完成出来たので良かったw
一応、ガンダムカラー基本に瓶生全塗装仕上げ。
電飾
電飾はモノアイが1個点灯するだけで良い。とか言われたけど、DY基板を取り扱ってるからには光が動いてないとダメやろ~的な感じで、下記のような完成イメージで説明した。ここは半強制的(笑)
量産ザク
・モノアイにLEDピンクでDY-8フェードリレー×1個(フェード明暗点灯)
・バックパックバーニアにLEDブル―でDY-1ゆらぎ×1個(揺らぎ点灯)
・ヒートホークにLED白でDY-7故障蛍光灯×1個(チカチカ点灯)
・バズーカにLED電球色でDY-8フェードリレーのポート2でフェード点灯
ガンダム
・モノアイにLED白で常時点灯
・バックパックバーニアにLEDブルーでDY-1ゆらぎ×1個(揺らぎ点灯)
・バルカン砲にLED白でDY-3マズルフラッシュ×1個(マズルフラッシュ)
・ビームサーベルにフィラメントLEDピンクでDY-7故障蛍光灯×1個(チカチカ点灯)
シャアザク
・モノアイにLEDピンクでDY-14モノアイ×1個(ギョロギョロ点灯)
・バックパックバーニアにLEDアイスブル―でDY-1ゆらぎ×1個(揺らぎ点灯)
・ヒートホークにLED白でDY-7故障蛍光灯×1個(チカチカ点灯)
・バズーカにLED電球色でDY-8フェードリレーのポート2でフェード点灯
工作
・LEDや基板、電池をどこに仕込むか
・どうやって配線を通すか(組立て接着する順番や塗装の順番)
・なんで、そんな改造をしないといけないのか
などを説明しながら、作業を進めた。
最初にやってもらったのは、DY基板や電池ボックスを全てキット付属の台座内に収めるので、各部位に埋め込むLEDから出てくる線を這わせる為に、飾る用のランナーにスジ彫り作業。
マジックで掘るラインを書いて、
掘る。
全部のLEDを各部位に仕込んだ後、この掘った溝に配線を詰めて、その上からエポキシパテで溝を埋めて表面処理後塗装。
という順番。
モノアイ加工(パーツ透明化)
キットのモノアイパーツは、透明パーツではないので、お湯丸君を使って、パーツを型取りして透明UVレジンで複製する。
このパーツはシャアザクくんもザクプラくんも全く同じパーツなので、ついでに予備含め5~6個作っておく。
このザクのモノアイは大き目なので、チップLEDを2個パラ接続(パラレル=並列)した状態で仕込む。
今回は高輝度ピンク色のLED(1608)を使用。
半田後にケーブルの突き出た部分はニッパーでカットする。
この2パラLEDをモノアイレンズの裏に仕込むのだけど、レンズ側に近付け過ぎるとLEDが点で点いているのが見えてしまうので、なるべくレンズより離れていて、且つパーツが組み立てられる位置にLEDを取り付けておく必要があるので、このLEDを固定設置する為のLED用のプレート台座をプラバンで作って、そのプレートにLEDを接着する。
要するにパーツ透明化したモノアイレンズパーツと少し離れた後の位置でこのLEDが光るようにする。
複製透明化したレンズには、裏側から拡散シートを貼っておく。
LEDの光は近距離で光を拡散させる、というのは、なかなか難しい。
プレートは0.5mmプラバンに2mm角棒を両端に接着したコの字形状にして、3つのLEDの隣同士の光がなるべく干渉しないようにしておく。
作った後、遮光ブラックで塗装を済ませたものに、LEDを透明UVレジンで接着固定する。
モノアイ側はシャアザクは3カ所穴を開けて、レンズを3つ仕込んでおく感じ。
これに先に作ったLEDを接着したプレートを取り付ける。
モノアイ部分のパーツ裏側のボスなどはガッツリと削り落としておく。前パーツと後ろパーツは別に接着剤で接着しても良いのでボスなどは完全無視。電飾工作の際はパチ組?って言うのかな、ガンプラ特有の接着剤なしで組み立てられる。という前提は完全無視することが殆ど。
逆にパチ組は組んだら外すのが大変なので光り具合を確認したりするのには面倒。ていうか、そもそも電飾前提のキットじゃないしね。
シャアザクはDY-14モノアイを使って3灯が順に行ったり来たりするような光らせ方をイメージ。
右の画像は上から見た画像だけど、前後パーツで構成されている。
モノアイレンズをハメ込む前段階で前側パーツの表裏をしっかりと遮光ブラックで光をマスクするように塗装している。
点いてないところにLEDを仕込んでいるのが目立つとダメなので、レンズを組み込んだ後、全体を目立たなくなるまでクリアブラックを重ね吹きする。
ヒートホーク電飾加工
ヒートホークも光らせるので、まずはパーツを分離しておく。
この刃の部分を光らせるので透明化する。パイプのところは、配線を通す為の穴を開けるのに邪魔になるので一旦カットしておき、配線を通し終わった後、接着する。
分離したヒートホーク本体側にLEDを埋め込む為の溝を掘る。この溝にも1608サイズ(1.6×0.8mmサイズ)のLEDを仕込むので、溝幅は0.8mmで掘る。かなり深くギリギリまで掘る。これも刃となる透明部分よりなるべく光源を遠い位置に配置するのと、LED埋込後、透明UVレジンで固めた後、ペーパー掛けして面を平坦に慣らすのにLEDが完全に埋まっている必要がある為。
今回はLEDを7個埋め込み。
透明UVレジンを流し込んで硬化させた後、ペーパー掛けして面処理をした後、刃の部分を製作する。
ココは透明プラバン1.7mmが手元にあったので、マジックでざっくり形を取ってカッター、デザインナイフ、リューターなどで削り出す。作業前は面倒だと思うけど、実際には部品が小さいので、やりだしたら直ぐに出来上がる。
元の大きさより少し刃を大きめに作る。重要なポイントは、ヒートホーク本体と合わせる曲面をピッタリと合うまで丁寧にペーパー掛けなどで微調整する。多少隙間がある場合は、接着した後の隙間にUVレジンを流し込んで固める。
バズーカの電飾加工
バズーカにもLEDを仕込んでフェード点灯させる。
穴を開けて、LED半田付けしたケーブルを通した後、透明UVレジンで固める。
ランナーベース改修
ランナーを保持するベースパーツの裏面にLED制御基板やボタン電池ホルダー基板を仕込むのだけど、惜しい事にどうしても電池ホルダーの厚みが収まらなかったので、ベースの高さを1.2mmプラバンで高くする改造をしておく。
動力パイプ分離改修
ガンプラくんのザクの動力パイプは一体成型となっていて、塗装の塗分けなどが面倒だなぁ、ということで分離することにした。
超音波カッターでざっくり切り離して、頭部下パーツをエポキシパテで奇麗に再整形後、表面処理をして完成させた後、位置決めピン代わりに動力パイプに軸打ちしておき、ワセリンを塗った後、動力パイプ側にパテを盛り付けた状態で勘合させて合わせ目を再構築する。
パテが固まった後、ペーパー掛けして整える。
以上で主な工作は終わり。あとは、ガンダムカラーを基本に瓶生で普通にエアブラシ塗装。
動力パイプ部分は完成するとこんな感じ
正月休みに製作開始後、途中ワンフェスやら諸々イベント挟みつつ、土日の休みにチマチマと進めて約3か月で無事に完成。
完成
シャア専用ザク
量産ザク
シャアザクの加工を一つ一つ見ててもらいながら、全く同じ工作方法で加工してもらった、まぁ、同じ感じの仕上がりw
モノアイは3つ点灯の加工は無理らしかったので、ここは一つだけにしてフェードで明暗する動作にしたようだけど、ここにモノアイがあることが見えてても問題ないので、クリアブラックの重ね吹きが無い分、くっきりとした奇麗なピンクが光っててもっちの方がモノアイらしくて良いかも。
因みに、なんかクマっぽいマスコットがおったので、何これ?と聞いたら、動力パイプの分離改修の作業中エポキシパテを混ぜ過ぎて余ったやつを捏ねてパーツ作ってみた、とのこと。





































































