HG 1/144 軍警ザク製作-パトライト・モノアイ電飾-

HG 1/144 軍警ザク製作 パトライト・モノアイ LED電飾模型

互換屋の電装野郎の組込み製作例として、HG 1/144 軍警ザクを製作しました。

完成:2025/8/15
製作・塗装:hobi

まずは、さらっとパチ組みして、光らせたら良さそうな所の全体イメージをしてみたりする。 自分的には、ポージングっていうの?がとても苦手w なんか、格好良くならんなぁ~とか思いながらも、とりあえず下記のようなポーズで行く事にした。 まじで色々と片膝付かせてみたり、脚上げてみたり色々やってみたけど、結果的に普通のポーズ(汗

ポージングとか撮影とかは上手な人に習わなアカンね。。。誰か教えて・・・

1/144HG 軍警ザクキット素組み1 1/144HG 軍警ザクキット素組み2 1/144HG 軍警ザクキット素組み3

【電飾イメージ】

今回は、下記を光らせるイメージで加工をしてみた。

両肩パトライト

LED3灯を順に光らせて回転してる雰囲気に。

モノアイ

LED3灯を使って、左→中央→左→中央→右→中央→右→中央・・・という感じでモノアイがギョロギョロと動いている雰囲気に。

ヒートホーク

時々光る雰囲気に。ここは薄くて長めの刃の部分全体的に光らせるイメージで。

バーニア

ゆらゆらと動いている雰囲気に。

大体そんな感じで作ることにした。

【LED実装・加工】

両肩パトライト

LED6個、配線6ペア、GND(-)を共通にして、左右の4本をそれぞれ共通に接続することで基板へは4本の接続が必須となります。
・右肩パトライト:1005(白)×3個(LED1/LED2/LED3)
・左肩パトライト:1005(白)×3個(LED1/LED2/LED3)
・LED動作:電装野郎DY-4(パト救急)×1個
※DY-4のport1/port2/port3に左右のLED1~3の信号線をそれぞれ共通で接続して基板1個で両肩を回転させる。
注意点は左右のLED1~3それぞれを同じパターンで回転させると左右が同じ動きになってしまうので、図のように左右で点灯する順番を少しだけズラすとそれっぽく光らせる事が出来る。

図では、点灯する回転方向は同じで順番を1つズラした例だけど、左右で回転方向を真逆に接続してもOK。

1/144HG 軍警ザク LED電飾模型パトライト点灯パターン図

右LED1→基板Port1
右LED2→基板Port2
右LED3→基板Port3

としたら、左は、

右LED1→基板Port3
右LED2→基板Port2
右LED3→基板Port1

と接続すると、左右が反対周りに回転するように見える。自分は面倒だったので、どのportにどの位置のLEDを繋ぐかなどは、全く考えずに適当に接続して、パトランプ部パーツを肩パーツに接着する時に、左右の実際の光り方を見ながら少しズラして接着した。
そんな感じに適当にやっても、まぁ、それっぽくは見えるけど、じーっと見つめられると、気が付いた人は指摘してくる人もいるかもしれない(笑

1/144HG 軍警ザク LED電飾模型パトライトクリアパーツ加工

パトライト部分はキットの状態でクリアレッドパーツになっているので、φ2.5で少し穴を広げる加工をした後、LEDは1005サイズ(1.0mm×0.5mm)の白を発行面を外側に瞬着で3個仮固定した状態で、一度点灯チェックして問題なければ、UVレジン透明で封入するやり方。

このサイズの穴にLEDを直接3個仕込みたい場合は、やはり1005サイズのLEDを使わなければスムーズに収まらないので、1005サイズのLEDの半田付けにも慣れておくと電飾工作の幅がかなり広がると思う。

因みに、ここの配線ケーブルは、φ0.06mmのペア線を使用した。

1/144HG 軍警ザクの電飾模型 パトライト回転点灯加工1 1/144HG 軍警ザクの電飾模型 パトライト回転点灯加工2

黄色の矢印1、2、3の順でピンバイスでφ0.5mmの穴を開けて、1の穴の所だけ上側から溝を掘って配線を通していく。
赤矢印の補強部分は格好が悪いので、LEDを仕込み終わった後、最後にカットする。
点灯チェックをして問題ないことを確認した後、開けた穴をパテで埋めて塗装。

1/144HG 軍警ザクの電飾模型 パトライト回転点灯加工3 1/144HG 軍警ザクの電飾模型 パトライト回転点灯加工4

左肩のパトライトも同じ要領で配線を通していく。

このパトライトは最初、LEDの赤を使用するか迷ったけど、クッキリと発色させたかったので白にした。
ただ、仕上がりとしては、はやり白が強過ぎる感も否めないけど、その点は最初から電装野郎基板に実装されている330Ωの抵抗を大きくして、電流値を下げて輝度を下げるか、クリアレッドパーツに更にGXディープクリアレッドなどを塗装する事で回避すれば良い。という事で、気にせず白で進めた。

モノアイ

モノアイは今回お試し的にやってみた。電装野郎のラインナップにもまだ挙がっていない動作だけど、需要が有りそうならラインナップしても良いかな?

LED3個、配線3ペア、GND(-)を共通にして、接続する線は4本が必須となります。
・右:1005(赤)×1個(LED1)
・中央:1005(赤)×1個(LED2)
・左:1005(赤)×1個(LED3)
・LED動作:参考

作例のモノアイでは、正面中心から左右対称にLED3個を配置すると不自然な気がしたので、ほんの少しだけ表面から見て、左と中央の2つを近づけて、中央と右を離してLEDを配置しています。

LEDの動作は、左→中央→左→中央→右→中央→右→中央を繰り返しでフェードON/OFFしながら点灯するLEDが移動していくイメージです。

モノアイ部分の加工写真を撮り忘れた。。。けど、ざっくりと説明すると、
B1パーツのモノアイモールドを削り落とし、表面を奇麗にヤスリ掛けした後、左端、中央(左寄り)、右端の3箇所にφ2.0mmの穴を開け、ここは高輝度ピンクのLEDと迷ったけど、オーソドックスに赤LEDとした。

1005サイズの赤LED3個を埋込み瞬着で仮止め後、光り具合を確認してからUVレジンで封入。

ここの塗装は、LEDを組込み終わったB1パーツのLED部分3か所にφ1.5mmのマスキングを貼り、
B1パーツ全体に
フィニッシャーズプライマー

遮光ブラック

Ex03クリア閉じ(塗膜強度増し)

つや消し黒をエアブラシ塗装。

3か所のマスキングを剥がし、LED部分を含めB1パーツ全体に
GXクリアブラック

Ex10フラットクリア
をエアブラシ塗装。

モノアイのφ2.0mmに対し、マスキングをφ1.5mmのマスクにしたのは、モノアイの光源が移動している雰囲気を出したかったから。
多分φ2.0mmに対しそのままφ2.0mmのマスキングにしてφ2.0mmで光らせると、このサイズの部品に3つのLED実装のスケール感的に、光が強過ぎてモノアイらしい動きにならない。

最後にクリアブラックを塗装しているのは、本来モノアイは「単眼」だけど、予め3つのLEDを実装している為、よく見ると3箇所にモノアイがあるように見えるので、それをなるべく目立たなくする為とLEDの赤発色のトーンを少し下げるのを目的でやった。
一応、点灯させて光り具合を確認しながらクリアブラックを重ねて吹き付けた。

バーニア

両足各2個+腰の前後に各1個の合計6個のバーニアがある。
今回は、
・左足2個+腰の前後2個の計4個
・右足2個
という風に振り分けて、LEDはバーニア1個につき1608サイズのLEDを各1個実装。

LED6個、配線6ペアの内訳は
左足をGND(-)、LED2個の3本 + 前後2個のGND(-)を共通にして前後の計3本で合計6本
右足をGND(-)と2個の計3本
で配線は合計9本。
・左脚バーニア:1608(アイスブルー)×2個(LED1/LED2)
・右脚バーニア:1608(アイスブルー)×2個(LED1/LED2)
・前後バーニア:1608(アイスブルー)×2個(LED1/LED2)
・LED動作:電装野郎DY-1(炎ゆらぎ)×1個

加工は単純にボールジョイントの軸部分にピンバイスでφ1.0mmの貫通穴を開け、アイスブルーのLEDを埋込後UVレジン透明で封入。
ケーブルはAWG36の赤黒を使用。

バーニアの塗装色は、内側を赤で塗る所が特徴的な所だと思ったけど、全体をシルバーにして焼き色っぽい塗装にしてみた。

両足の配線

ガンプラは関節の稼働構造などもあって、電飾基板などを組み込めるスペースがほぼ絶望的に無い。
マイコンチップのみで組み込む方法であれば、逆にかなりのスペースがあるが、今回はあくまでも電装野郎を製品そのままで接続しただけで、光に動きを付ける事を目的とした製作だったので、仕方なく全ての基板を台座の中に仕込み全てのLEDの配線を両足から台座に落とし込む。という方法で製作した。
ただ、1/144HGのキットは配線を通すスペースもかなり制限されているので、配線を通す為の加工が多少必要になってくる。

まずは、失敗例から。。。(笑
下の画像加工は全く不要。

1/144HG 軍警ザクの電飾模型 足 配線加工 1/144HG 軍警ザクの電飾模型 足 配線加工2

最初の予定では、間接部分のB11+B12のパーツに溝を掘り、絶妙に可動軸を避けつつ配線を通そうと思って、黄色矢印部分のカットしたり削り落としたり。。。とやっていたのだけど、やっているうちに、いやいや、ここはもうスプリングで外を通した方が早いやん。。。
と思い直し、結局下記のようになったので、この黄色い部分の加工は全くする必要が無く、もう片方の足はほぼキットのままの形状で製作した。※赤矢印部分の切欠き加工は配線を通すのに必須なのでこれは両足共に加工実施。

1/144HG 軍警ザクの電飾模型 足 配線スプリング加工1

何でも良かったけど、丁度手元にあったのがWAVEのAスプリングφ2.0mm。
これを通す穴を外装パーツに開けてそのスプリング内に配線を通す。

1/144HG 軍警ザクの電飾模型 足 配線2 1/144HG 軍警ザクの電飾模型 足 配線3

黄色矢印部分は配線を通す為の穴あけ加工が必要。φ1.5~2.0mmの穴を開けている。
画像は配線9本を通した所。

1/144HG 軍警ザクの電飾模型 足 配線4 1/144HG 軍警ザクの電飾模型 足 配線5

反対の足は変な所加工していないので奇麗(笑
全て配線が通ることを確認する為に実際の配線本数を通して仮組できるかどうかを確認しながら配線をしていく。
また、その際には、
・配線
・組立
・塗装
の順序などもある程度頭に入れておく(メモしておく)

全ての塗装が終わった後に、配線しながら組み立てていくと最終的には2枚目の画像の様になる。
因みに今回は関節箇所はス―パージュラルミンだったかな?の、適当な色で塗装してみた。
結構メリハリがついて良い感じになった気がするのでOK。

腰部分とバーニアの配線加工

両足から来る配線というか、上半身側から来る配線を全て両足を通してベースに通さなければならないので、当然ながら腰部分と股関節部分をどのように配線を通すかを検討しておく必要がある。

という事で、腰パーツのジョイントにも貫通穴を開けて、配線を通せるように加工しておく。
ただし、ここは両足から来る全ての配線を1箇所に通さなければならないので、少し大きめの穴を開けておかなければならない。

1/144HG 軍警ザク LED電飾模型ボディ配線2 1/144HG 軍警ザク LED電飾模型ボディ配線1

φ1.0mm→φ1.5mm→φ2.0mmという風に穴を大きくしていったが、φ2.0mmで開けても特に強度的に問題ない感じ。
一度ポージングして飾ってしまえば、そんなに動かして遊んだりもしないし問題なし。

1/144HG 軍警ザク LED電飾模型ボディ配線3

バーニアは前後から来るので、赤矢印の部分に貫通穴を開けておき、脚側から来る配線をこの関節部分で半田付け接続した後に、バーニアを取付け、少し余ったケーブルはこの腰部分に詰め込んで隠す。

勿論、全て塗装などが終わった状態で配線や半田付け、組立を行う。

ヒートホークLED実装

今回は、ビームライフルではなく、敢えてヒートホークを光らせたかったので腕の配線は右腕だけにした。
ヒートホークの光らせ方も何かしら動きを付けようと思っていたので、電装野郎のDY-7故障蛍光灯を1portだけ使う事にした。

LEDはヒートホークの刃?の部分を全体的に光らせたかったので、その部分だけで1005(白)を8個程埋め込むことにした。

LED8個、配線8ペア、SIGNAL(+)の8本を共通にして、GND(-)も共通にして、接続する線は2本とした。
・ヒートホーク刃:1005(白)×8個(LED1)
・LED動作:電装野郎DY-7(故障蛍光灯)×1個

1/144HG 軍警ザク ヒートホークLED電飾加工

刃の部分をカットして、透明パーツに置き換える。
今回は超音波カッターでカットしてみたけど、ガンプラの樹脂はかなり柔らかいので、普通のカッターナイフでも良いね。
切り離した部品を再利用するなら熱で溶けて形が変わるよりは普通のカッターナイフでカットする方が良いと思う。
画像の透明部品は、TAMIYAの透明プラバン1.7mmを少し大きめにカットしたもの。
この透明プラバンをやすりで削って刃のような形状に整えていく。

1/144HG 軍警ザク ヒートホーク電飾LED配線加工2

透明プラバンをヤスって形を整えた状態。灯が目立つように大きめに作った。
ヒートホークに埋め込むLEDの配線を通す穴などを開けるのに邪魔になるので、画像の赤ラインの所で、ホース?ケーブルっぽい箇所と柄の部分を一旦切り離しておく。

1/144HG 軍警ザク ヒートホークLED電飾加工3 1/144HG 軍警ザク ヒートホーク電飾LED実装配線4

LEDは1005の白を8個パラ接続(パラレル・並列)する。
黄色矢印部分にφ1.0mmで貫通穴を開け、赤1、2、3の部分をタガネ1.0mmなどでスジ彫りをする要領で、貫通穴の所まで掘る。

赤1の所からAWG36の赤黒線を入れて、赤2の所から赤の線だけを出し、黒の線は赤3の所まで配線を通しておく。

刃の根元部分の4赤のR面の所には、等間隔に1005(1.0mm×0.5mm)のLEDを8個配置するので慎重にスジ彫りして溝を作る。
黄色の丸点の様な間隔でLEDを取付ける。

LEDを取付ける部分は板厚が約2.0mmに透明プラバン1.7mmで作った刃を取付けるのだけど、板厚が2.0mmあるので、1.0mmのスジ彫りをしたところに、0.5mmのLEDは余裕で収まる。

掘る深さはなるべく深い方が良いけど、約1.0~1.2mm程度掘っていれば十分。
要するに、エナメル線を半田付けしたLEDを瞬着固定して、真横から見てそのLEDがはみ出ていなければ、透明の刃パーツは問題なく取りつけられる。

この部分の配線は今回φ0.1のエナメルペア線を使用した。

ペア線を半田付け済のLEDを1個ずつ刃の部分の端から順に、黄色矢印で開けた貫通穴に配線を通し丁度良さげな位置(黄色丸点付近)に瞬着で仮止め固定していく。全部で8個付ける。

LEDを取付け終わったら、必ず一度、点灯チェックをする。断線したりしてたら半田付けからやり直す。
点灯チェックOKを確認後、LED取付け面に掘った溝部分にUVレジンを流し込みLEDを封入する。
4赤ラインのR面をUVレジンで固め終わったら、ペーパー掛けをしてR面を奇麗に整える。

一応この時点でも点灯チェックをする。
点かない所があったら、躊躇せずに全部掘り起こしてやり直すか、萎えて光らせるのをやめるかの2拓w

上手く点灯出来たら、8個のLEDに繋がっているエナメル線のプラス側とマイナス側を赤2の部分と赤3の部分で、束ねて半田付けする。
ペア線の+と-を割いて、
+の方だけを赤2の部分に通して半田付け(8本)して、最初に通していたAWG36の赤線とも半田付け。
-の方だけを赤3の部分で半田付け(8本)して、最初に通していたAWG36黒線とも半田付け。

これで、赤1部分に出ているAWG36の赤黒線に電池を繋ぐと、埋め込んだLED8個が全部点灯する。

右腕の配線加工

ヒートホークのLED埋め込みが出来たら、右腕の配線経路を作る必要があるので加工していく。
腕にも関節があって、キットのままでは配線を通す事が出来ないので、穴を開けたり削ったりして、外観を損なわず、配線が見えないように、出来れば関節を動かしても配線がなるべく切れないように。。。

1/144HG 軍警ザク LED電飾模型配線腕加工1

肘部分の関節の加工から。画像の4つの部品があって、その内の3つを加工する事で何とかなる。まずは右から2個目の部品(B26)をちょっとだけ削る。φ0.28が2本通れば良いので、0.6mm程度の切欠きを作れば良い。

1/144HG 軍警ザク LED電飾模型配線腕加工2 1/144HG 軍警ザク LED電飾模型配線腕加工3

黄色矢印部分を削り落とすと、組み合わせた時にほんの少しだけ隙間が出来る。

次に、右から3番目のパーツ(C1)

1/144HG 軍警ザク LED電飾模型配線腕加工5 1/144HG 軍警ザク LED電飾模型配線腕加工4

細い矢印の所にφ1mm程度で貫通穴を開け、太い矢印部分に溝を掘る。φ0.28mmが2本埋め込める程度の溝を掘る。

1/144HG 軍警ザク LED電飾模型配線腕加工6

画像はケーブルを1本通してみたイメージ。余裕で2本通る。

更に右から4個目のパーツ(H1)も少し削り落とす加工をしておく。

1/144HG 軍警ザク LED電飾模型配線腕加工 1/144HG 軍警ザク LED電飾模型配線腕加工8 1/144HG 軍警ザク LED電飾模型配線腕加工7

この加工だけで、良い感じに配線が通せるようになる。

1/144HG 軍警ザク LED電飾模型腕配線11 1/144HG 軍警ザク LED電飾模型腕配線10

最終的には関節を全開で曲げた状態で通して配線長を決めておくと、関節を伸ばした時には画像の様に弛んでパーツの隙間に余った状態になるので、間接の曲げでケーブルが強く引っ張られて切れたりすることは無い。

ただ、これをエナメル線やPU線(ポリウレタン線)でやると、単線なので流石に金属疲労で直ぐに切れてしまう可能性が有るので、こういう時は多芯ケーブルを使う方が断然良い。

1/144HG 軍警ザク LED電飾模型腕配線12

肩部分はB21とB24の関節ジョイントパーツの軸部分に赤矢印の様にそれぞれ貫通穴を開けるだけで良い。
画像の左側からは肩のパトライトからのケーブルが4本入ってきて、右側にヒートホークからの2本の合計6本が通り、胴体の方へ抜けていく。

上半身と腕の配線

両肩パトライト、モノアイ、右腕の配線が出来たら、胴体へ配線を通していく。

因みに、全ての配線や組付けは、全パーツの塗装が終わってから組み立てていく。

・LEDを埋め込む
・配線を通す
・加工する
・組み立てる
・塗装する
の順番は、模型キットの種類、パーツ構成、LEDの埋込箇所、光らせるパターンそれぞれの条件で異なるので、常にこの順序で施工する。と決め打ちする事が一概に出来ない。

1/144HG 軍警ザク LED電飾模型ボディ配線上半身

今回の軍警ザクの場合は、LEDを埋め込んでおく必要がある所は先に加工した状態で各パーツを塗装した後に配線を通して、最終的に画像の様に全部の箇所から通ってきた配線をユニバーサル基板上にまとめて半田付けをする。という方法で施工してみた。

腕部分H:SIG1/GND(2本)
右肩パトライトR:SIG1/SIG2/SIG3/GND(4本)
モノアイMONO:SIG1/SIG2/SIG3/GND(4本)
左肩パトライトL:SIG1/SIG2/SIG3/GND(4本)

を画像中央にあるユニバーサル基板8パッド分にカットした所に半田付けしている。
このユニバーサル基板上で、脚側から上がってくる配線を全て接続結線して、ベース側に配線を通す。
この8パッドのユニバーサル基板は最後に矢印の点線枠部分に両面テープで固定する。

今回は最後の最後にヒートホークを結線した。

8パッドの並び順は自由に決めれば良いが、今回は下記の通りで半田付けした。

左から

1.モノアイSIG1
2.モノアイSIG2
3.モノアイSIG3
4.全てのGND
5.左右パトライトSIG1
6.左右パトライトSIG2
7.左右パトライトSIG3
8.ヒートホークSIG1

この8パッドに脚から上がってくるケーブルを結線するのだが、両足からそれぞれ何が上がってくるのかもメモっておくと良い。

(右足)

1.ヒートホークSIG1(赤)
2.バーニア右GND(黒)
3.共通GND(黒)
4.共通GND(橙)
5.パトライト右/左SIG1(白)
6.パトライト右/左SIG2(緑)
7.パトライト右/左SIG3(灰)
8.バーニア右SIG1(青)
9. バーニア右SIG1(紫)

(左足)

1.モノアイSIG1(赤)
2.バーニア左GND(黒)
3.バーニア前後GND(黒)
4.モノアイSIG2(橙)
5.バーニア前SIG1(白)
6.バーニア後SIG1(緑)
7.モノアイSIG3(灰)
8.バーニア左SIG1(青)
9. バーニア左SIG1(紫)

で接続する。

どこのLEDがどの配線か、という事は予め決めてメモしておかないと、後でイザ接続という時に無駄な時間を食ってしまうので面倒でもメモっておく方が良い。

因みに、GNDを左右脚に黒と橙で上半身側とバーニアで複数本取っているのは、
LEDの数が全部で左右パトライト6個+モノアイ3個+ヒートホーク8個+バーニア6個の合計23個使用しているので、単純に1個当たり3~5mAで点滅点灯させるとしても、69mA~115mA程度の電流となるので仕様上ケーブル1本では電流容量的に余裕度が無いので、本数を束ねてGNDラインを確保するというのが理由。

台座の製作

台座はどちらかというと木製のヤツが好みなのだけど、今回は余り時間も無かったのと丁度良い物が手元に無かったので、3Dプリントすることにして絵を書いた。

1/144HG 軍警ザク LED電飾模型ベース台座1 1/144HG 軍警ザク LED電飾模型ベース台座2 1/144HG 軍警ザク LED電飾模型ベース台座3 1/144HG 軍警ザク LED電飾模型台座配線

ACアダプタジャックと照光スイッチの取付け穴と、一応20×50mmのアルミ銘板(0.5t or 1.0t)を取付けるモールドも付けておいた。

電装野郎基板の電源入力パッドをパラレルに接続している。
また、各基板のGNDパターンは全ポート共通なので、GNDラインは4個の基板上のどこに繋がっていてもOK
後から明るさを変えたり、点灯するパターンを変更したくなった時は、模型に仕込んでいるLEDの配線が全て台座裏に出てきているので、この基板上で弄れば変更する事も出来る。

ガンプラでは台座を使わずに展示したいという事も多そうな気がするけど、HGサイズの模型内部に基板丸ごとを仕込むのは物理的な大きさで難しそう。
だけど、基板に取り付いているマイコンチップを取外して直配線すれば、多少半田付けは面倒かもしれないけど根気さえあれば10個位は仕込めそうなサイズ感。
根気さえあれば。。。(笑

台座の塗装は、
プライマー

サフ

メタリックブラック

クリアブルー
で仕上げてみた。軍警ザクと同系色で落ち着いた感じになったかな。
でも、本当は、この台座で軍警ザクの足元には、ちょっとした廃墟っぽいというか瓦礫とか鉄骨むき出し的な感じで仕上げる脳内イメージだったけどいつも通り時間切れでコンプリートw
また暇があったら、プチジオラマっぽくして、ウェザリングとかしてみようかな。

完成

1/144HG 軍警ザク LED電飾工作 パトライト点灯ヒートホーク 1/144HG 軍警ザク LED電飾工作 パトライト点灯 1/144HG 軍警ザク LED電飾工作 モノアイ点灯 1/144HG 軍警ザク LED電飾工作 パトライト点灯ヒートホーク1 1/144HG 軍警ザク LED電飾工作 パトライト点灯背面バーニア 1/144HG 軍警ザク LED電飾模型完成7 1/144HG 軍警ザク LED電飾模型完成6 1/144HG 軍警ザク LED電飾模型完成5 1/144HG 軍警ザク LED電飾模型完成4 1/144HG 軍警ザク LED電飾模型完成3 1/144HG 軍警ザク LED電飾模型完成2 1/144HG 軍警ザク LED電飾模型完成1

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