ピットロード1/700 J20で電飾ジオラマ製作

ピットロード1/700中国空軍J-20ジオラマ製作

ピットロード1/700 J20を使ってミサイル発射シーンを電飾ジオラマ製作しました。

完成:2026/4/3
製作:hobi

前回、電装野郎の製作見本として1/700の戦闘機ドッグファイトシーンのジオラマを作ったけど、figufiguさんから戦闘機1機だけでミサイル発射してるシーンを作ってほしいということで作った。

理由を聞いてたら、バンダイのウンコスルデイズに電飾しするとかなんとか言ってて、最初意味が分からなかったけど、とりあえず1機だけミサイル発射しているシーンを作った。

今回は、どの飛行機にしようかとキットを眺めて中国にしてみるか。ということで中国人民解放軍空軍の第5世代ジェット戦闘機J-20をチョイス。

製作

今回光らせるところは、

1.翼端灯・・・・・・右翼白と緑。左翼は白と赤、DY-15
2.コックピット・・・・・・ウォームホワイト1個
3.ミサイル・・・・・・ホワイト各1個、DY-17ポート2,3
4.アフターバーナー・・・・・・オレンジ×2個DY-17ポート1

翼端灯、アフターバーナー、コックピット電飾

J-20の翼端灯がどんな感じなのか分からなかったので、色々ググってたらこの機体は主翼の表面の上下についてるようで、もともと分かりにくいらしい。しかも、主翼の上と下の両方が光るっぽい。
ちょっとムズイかも、と思ったけど、単純に貫通穴開けてLEDを縦に突き刺すように立てて埋め込んだら上下で光るやろ。と思って、両翼端灯らしいモールド部分を一旦削り落として、φ0.7mmの穴を開けて、そこに0603(0.6×0.3mm)のLED2個を背面合わせで突き刺す感じで固定した。

右側は白と緑
左側は白と赤

の各2個。

で、緑と赤は常時点灯。両方の白だけDY-15エアプレーンでビーコン点滅させる。

LEDを立てて突き刺す場合、LEDの厚みが約0.2mmくらいなので2個分でざっくり0.5~0.6mmもあれば入る。
短い方の0.3mmと2個の厚み分の0.5mmが入れば良いので、φ0.7mmの穴を開けておけば余裕で入る。ちょっとだけ難しいのは、なるべく上下が同じだけ突き出てる位置で接着しないといけないところ。

接着してしまう前にまずは、LEDから出てるエナメル線を埋め込み這わせる溝を掘っておく。
今回使用したエナメル線はφ0.06mm。電流容量は60mA。LEDには数mAしか流さないので、この太さでも十分。常時点灯とビーコンの動作なので、配線の共通化はできない。GNDラインだけは共通化できるので、片翼3本の線でも良いけどLEDの根元でGNDを共通化する方が大変そうだったのでここは素直に0.06mm×4本を主翼の溝に埋めることにした。

とはいっても0.06mmなので4本並べても幅0.24mmなので0.3mmのタガネで0.3mmの深さで掘った溝に埋め込める。というサイズ感。実際には0.5mmで掘ったのでかなり余裕でしっかり埋め込める。注意は掘る深さの方で少し慎重に掘らないと主翼に穴が開いてしまう。

ピットロード1/700中国空軍J-20翼端灯LED電飾

コックピットからの配線2本
左右主翼端からの配線4本
アフターバーナーノズルからの配線4本

の合計10本の線を機体中央まで引き回せるようにしておく。
ジェットエンジンは外側からφ0.3→φ0.5→φ0.8の3段階で貫通穴を開けておけば、0603LEDであればそのまますっぽりと収まる。LEDは透明UVレジンで固めておく。

ミサイル電飾

ミサイルは前回同様、1mm丸棒と0.2mmプラシートで製作後、LED白を瞬着後、透明UVレジンで補強。
φ0.5mm真鍮線で機体下部パーツに取り付け、真鍮線に這わせるようにエナメル線を接着。

ピットロード1/700中国空軍J-20ミサイルLED電飾

機体下部パーツには、台座側に配線を落とす為の外形φ1mm内径0.8mmの真鍮パイプを取付ておく。

組立

機体中央付近に集めてきていた配線の全てを、真鍮パイプに通しつつ機体パーツを組立て接着。

ピットロード1/700中国空軍J-20ミサイル、翼端灯、アフターバーナーLED電飾 ピットロード1/700中国空軍J-20ミサイル、翼端灯、アフターバーナーLED電飾

この状態で、溶きパテで配線用の溝を埋めて軽くペーパー掛けして表面を整える。

塗装

1.光らせる透明部分を程よく水で溶いた状態のマスキングゾルを面相用の筆で塗る。

2.完全に乾燥させた後、全体に遮光ブラックエアブラシ塗装。

3.本塗装。

4.マスキングゾルを剥がし、クリア閉じ後、艶消し材塗装。

※デカールは時間が無かったので無し。

台座製作

いつもの通り、木製無垢ブロックにオイルステン+ニスを塗った物を使用。

なんで、いっつも小さいものばっかり作ることになっているのかというと・・・

電装野郎の作例として狭い場所に色々と展示しないといけないので、あまり大きなものは置けない。ということで、粗方50×50×50mmまたは50×100×50mmのサイズのヴィネットジオラマになってしまう。。。という訳。

いつもの方法でレジン複製の時に余ったレジンを岩の型に流し込んで大量に余ってる岩を1.5mmプラバンの上に接着した後、モデリングペーストで淵や隙間を埋めて固めるやり方。

今回は海岸沿いの緑の山の上を飛んでるイメージ。
塗装は、かなり手抜きでエアブラシで下の順でサクッと塗装。

1.山全体をカット面含め艶消し黒で塗装。黒立ち上げ。
2.海面をシルバーで塗装。
3.シルバーの上から、GXクリアブルー、クリアーグリーンで塗装。
4.山岳部分をウッドブラウン、カーキ、グリーン、ルマングリーンの順でそれっぽくなるように適当に塗装。かなり適当。
5.山岳部分と海面との境目をグレー系の濃淡2種類くらいで細吹きして境目の岩肌感を出す。
6.最後に白を細吹きで潮感を出す。
7.全体を艶消し材で塗装。

というような感じ。

完成

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